未だなかなか減らない多重債務の問題。債務整理や任意整理、民事再生、自己破産、任意売却など様々な方法があるものの、根本的には多重債務者にお金を貸す金融業者が減らない限りこの問題は解決しないでしょう。
やはり司法書士や弁護士などの法律の専門家に相談し早期に解決を目指すことが最も先決。多くのは問題を先延ばしにすることで現実から逃げて、取り返しのつかないレベルまでいってしまうことがほとんどです。
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都は6日までに、先月4~5日に実施した「多重債務110番」への相談が計508件に上ったと発表した。これは都消費生活総合センターに1カ月間で寄せられる多重債務相談の約5倍の件数で、92歳の債務者からの相談や1人で30社から借り入れていた事例もあった。同センターは「多重債務問題はまだまだ減っていない」と注意を呼び掛けている。
都は110番の期間中、東京の3弁護士会や東京司法書士会などと協力して都内5カ所に競売無料相談窓口を開設。寄せられた508件のうち230件を受け付けた都消費生活総合センターのまとめでは、多重債務者の平均年齢は51・2歳(最年長92歳、最年少22歳)で、1人当たりの平均借り入れ先数は5社(最高30社)、平均債務額は480万5000円に上った。
相談者の中には「債務整理をしたいが、専門家に相談する費用がない」(30代女性)といったケースもあった。同センターの各務豊相談課長は「収入が少なくても利用できる相談窓口はある。専門家に相談すれば借金解決の方法はあるんだ、ということをもっと知ってほしい」と呼びかけている。住宅ローンについては任意売却での解決を考えている人が多い。
同センターは引き続き多重債務問題の相談を受け付けている。電話番号は03・3235・1155。【須山勉】
(毎日.jpより引用)