住宅ローンなど個人の資金需要が鈍っている。日銀が23日発表した1月の主要銀行貸し出し動向アンケート調査によると、個人の資金需要判断DI(「増加」と答えた割合から「減少」の回答比率を引いた値)はマイナス8で、昨年10月の前回調査より14ポイント低下した。マイナスは2001年10月調査以来。建築基準法の改正で住宅着工が大幅に遅れた影響などが出ているもようだ。
日銀は主要50行に過去3カ月の個人や企業の資金需要の動向を聞いた。個人向けのうち「住宅ローン」の資金需要判断DIはマイナス3と、00年4月の調査開始以来、初のマイナスになった。「消費者ローン」はマイナス6で、前回より1ポイント悪化した。
住宅ローンの低迷は「住宅価格の上昇や金利の先高観後退で、資金需要が減っている」(第一生命経済研究所の永浜利広主任エコノミスト)との指摘も出ている。
(日経ネットより引用)
住宅ローンの資金需要が鈍っているのは、やはり米国のサブプライムローンの影響です。低所得者向けに消費者金融と同じような金利で住宅ローンを貸し出してしまうのですから焦げ付きがでて当然です。
なんせ150兆円くらいの焦げ付き候補があるそうで、まだまだ世界経済の復帰には数年かかることでしょう。